まだ東京に棲んでますが、何か?

緩くしぶとく生きてるお江戸ババァの忘備録。

食べられるものと食べられないもの

刺身を買ったら菊の花が付いている。これってみんなどうしてるのかな。食べてる人は少ないよね?花びらを醤油に入れるらしいけど小さくてむしるのも面倒。おひたしにするには小さすぎ。

 

ヒカリエの地下食料品売り場にひな祭り用の桃の花の蕾がついた小枝が売っていた。見事なやつで、もう少ししたらきっと綺麗に咲くんだろうなぁ。でも飾り付けに使われて捨てられるんだろうなぁ。

 

食べなくて捨てられるもの、というのが職場で話題になったんだけど、キャベツの外側の葉っぱ。これ、よくスーパーで剥いて捨てられるようになってるんだけど、あれ拾って食べたという人がいた。細かく切ってスープ煮にして卵を落としたら美味しかったって。タダだし。

 

ずっと前にネギ買ってたおばちゃんが青いところいらないから切ってと頼んでるのを聞いて私は「え〜」っと心で叫んだけど、(きっと関西の人もそうだよね、青いところが好きだって聞いたことがある)やっぱり刺身についてる花はいらないかも。

 

そういえば、ずいぶん前に人参がシゲシゲしてる葉っぱ付きで売ってて、大根やカブの葉っぱは食べられるけど人参のは食べられるのかなぁと言ったら同居人が

 

それ、モンシロチョウのご飯でしょ

 

ってそれも別の同僚曰く「え、俺んところの近所で普通に売ってますよ。油炒めにすると美味しいです。」とのこと。

 

で、くどいようだけど刺身についてくる小さい菊の花はいらない。

捨てる時心が少し痛むから

閏年のこわい話

忙しいと「いつかやってみたいこと」を無性にやりたくなる。

 

例えば試験勉強なんかやってると、「今やんなくてもよくね?」というような部屋の片付けとか、どうでもいいコレクションの整理とか、暇なときにやればいいようなことをやってしまう。

 

現実逃避

 

ま、わかってはいるけれど。

締め切りとか税務申告とか超忙しいのに、「いつかやってみたいこと」を始めてみることにした。それは、はてなブログを立ち上げること。

今更?そんな暇あるのか?

うん、でも、まぁやってみないことには始まらないので。

 

で、早速思いつきで登録してみた。そしたらはてなさんの管理画面で

最終更新日が3月1日になっていた WW

今日って2月29日。おーい、閏年の計算してないんかい。

 

その昔、プログラム初心者の新人研修でカレンダー作るお題を出したことがある。「閏年は4年に一度、100年に一度は無いからね」と言ったら

 

閏年って何ですか?」

 

と質問した人がいた。2月29日のこと、と言ったら「え、2月は28日しか無いですよ」とマジで言われた。高専卒とはいえどういう学生時代を送ってきたんだろう。

 

…と言う話を昨年とある職場で話したら「あ、俺もよく知らないっす」という人がいて、一応家庭もある立派な社会人で子供の成育を支援するようなお仕事をする人だったのでびっくりした。

 

ってことで、受注側にそういう知識がないとはまさか知らずして発注すると仕様に書いてなかったとか言って閏年を無視したカレンダー仕込むプログラマーがいるのかもしれない。それはかつての2000年問題より

怖くないか??