閏年のこわい話
忙しいと「いつかやってみたいこと」を無性にやりたくなる。
例えば試験勉強なんかやってると、「今やんなくてもよくね?」というような部屋の片付けとか、どうでもいいコレクションの整理とか、暇なときにやればいいようなことをやってしまう。
現実逃避
ま、わかってはいるけれど。
締め切りとか税務申告とか超忙しいのに、「いつかやってみたいこと」を始めてみることにした。それは、はてなブログを立ち上げること。
今更?そんな暇あるのか?
うん、でも、まぁやってみないことには始まらないので。
で、早速思いつきで登録してみた。そしたらはてなさんの管理画面で
最終更新日が3月1日になっていた WW
今日って2月29日。おーい、閏年の計算してないんかい。
その昔、プログラム初心者の新人研修でカレンダー作るお題を出したことがある。「閏年は4年に一度、100年に一度は無いからね」と言ったら
「閏年って何ですか?」
と質問した人がいた。2月29日のこと、と言ったら「え、2月は28日しか無いですよ」とマジで言われた。高専卒とはいえどういう学生時代を送ってきたんだろう。
…と言う話を昨年とある職場で話したら「あ、俺もよく知らないっす」という人がいて、一応家庭もある立派な社会人で子供の成育を支援するようなお仕事をする人だったのでびっくりした。
ってことで、受注側にそういう知識がないとはまさか知らずして発注すると仕様に書いてなかったとか言って閏年を無視したカレンダー仕込むプログラマーがいるのかもしれない。それはかつての2000年問題より
怖くないか??