まだ東京に棲んでますが、何か?

緩くしぶとく生きてるお江戸ババァの忘備録。

恋愛頑張るのは当たり前ですか?

今年も就活が始まった。

この時代ともなると「新卒一括採用」ってどうなのかと思うところはたくさんあるけど、長年やってきたルーチンをガラッと変える勇気のある会社や、欲しい人材が本当に働きたいと思って希望してくれる自信のある会社が少ないということでまだまだ続くだろうね。

 

早速就活向けのこんな記事。

エントリーシートに書いてはいけないエピソード :日本経済新聞

で、この記事の中で

「学生時代に一番頑張ったこと、は恋愛です。4回振られましたが、5回目で彼女ができました」のようなことを“ドヤ顔”で言う人がいます。しかし、恋愛を頑張るのはある意味当然ですし、恋愛を頑張れることと仕事を頑張れることは、別ものです。

 

まぁ、おっしゃる通りなんだけど、イマドキの学生がそう言ってしまうほど一度でも振られるのが怖くて恋愛しない人が多い中、自分は他の人に比べてチャレンジしたぞ、と思うのはわかる気もするんだよね。

 

だけどオヤジ世代から見たら

はぁ?それって当たり前で、なんでそれがチャレンジになるわけ?

って思うので、すでにそこで感覚のギャップがある。っていうか、仕事が好きじゃない大人が言いそう。仕事はな〜、楽しくて嬉しいことばかりじゃないぞ〜って。

 

でも恋愛だって楽しいことばかりじゃないんだよ。今は他にも楽しいことがたくさんあるんだから。(学生の気持ちを想像して書いてます。違ってたらごめん)

 

オヤジ世代には恋愛を頑張れる学生に、ぜひ仕事に惚れ込ませてほしいな、と思う。